妊婦さん必読!お腹(子宮)を冷やさないためのコツ
「女の子はお腹を冷やしちゃいけない」というのは昔からよく言われること。
私は子供のころ母から口を酸っぱくして言われました。
迷信のようですが、女性が子宮のあるお腹を冷やすと不妊の原因になったり女性特有の病気にかかりやすくなるからというのが理由みたいです。
妊婦さんは特に、冷えると流産の危険性が高まるとか、血流が悪くなって赤ちゃんの成長に良くないということで身体を冷やさないように言われますよね。
私も妊娠が発覚してからというもの、大事な赤ちゃんを守るために夏でも毎日腹巻をして冷やさないよう気をつけていました。
真夏の寝苦しい夜は、半袖短パン+腹巻。
冷房は28度に設定してなるべく短い時間で切れるように。
でも朝起きてお腹を触ると、ひんやり冷えているなと感じることが多くありました。
やっぱり短パンが良くないんだろうなと思って、暑いのを我慢して長いズボンを履いて寝ても、あまり変化はなし。
こんなに暑いのにお腹は冷えている。
どうしたものか。。と思っている時に、妊婦向けの雑誌を読んでいるとこんなことが書いてありました。
『内くるぶしの指幅4本上にある三陰交(さんいんこう)というツボは子宮とつながっているので冷やさないようにしましょう』
・・・これだ!!Σ( ̄ロ ̄lll)
ツボの部分を触ってみると確かに冷えてる!
それまでは長いズボンを履いても、寝る時には膝下までまくり上がって、足首~ふくらはぎはちょうど出てしまっていたんですね。
それならと、半袖短パン+腹巻+レッグウォーマーをして寝てみることに。(ちょっと面白い格好ですが。笑)
すると本当に不思議なんですが、短パンを履いて足は裸足でも、お腹はあたたかいんです。
これなら寝苦しくないしお腹も冷えない!
私の中では大発見でした。
これからの暑い季節、妊婦さんや女性で冷え性の方は、長めの靴下を履くなど足首(の少し上)を意識して温めてみて下さいね。